「創業者という“個”の限界を超え、組織のDNAに『日本一の基準』を刻み込む」
■ クライアント情報
- 会社名: 株式会社ハレノヒハレ
- 代表者: 代表取締役 稲葉晴一
- 事業内容: 金融商品(保険・証券)の仲介・代理店事業
- WEBサイト:https://harenohi-hare.net/
Q. 導入の背景:なぜ、この研修でなければならなかったのか?
「成功体験という名の“盲点”。そこにある危機感に気づかされた」
きっかけは、ある経営者の友人が漏らした「社員の眼差しが変わった」という一言でした。その言葉の響きに、私は直感的な興味を抱きました。
私たちが身を置く保険や証券の世界は、究極の「コモディティ(差別化困難)」市場です。商品はどこで買っても同じ。機能や価格での勝負ができない以上、唯一の変数は「人」であり、「伝わる熱量」だけです。
私自身、プレイヤーとしては実績を残してきました。しかし、経営者としてふと立ち止まった時、ある恐怖に襲われたのです。「自分のことは、自分が一番見えていないのではないか?」と。 過去の成功体験が強烈であればあるほど、これから育つメンバーとの間には、言葉にできない「断絶」が生まれます。
私の背中を見せるだけでは、もう届かない。 この「視座のズレ」を埋め、組織としての視界を合わせるためには、社内の言語ではなく、外部のプロフェッショナルによる「翻訳」が必要不可欠だと確信しました。
Q. プロセスと変化:現場で何が起きたのか?
「“対処”から“創造”へ。問いの質が変われば、未来が変わる」
清水講師のアプローチは、単なるスキルセットの提供ではありませんでした。もっと根源的な、企業の「魂(ソウル)」の言語化でした。 私たちが掲げるミッションやビジョン。それらを額縁に入った美しい言葉として終わらせず、泥臭い営業現場の「一挙手一投足」にまで落とし込んでくれたのです。
研修を経て、社員たちの思考回路(OS)が書き換わっていくのを目の当たりにしました。
- 課題解決への執着 「できない理由」を探すのではなく、壁を前にして「どうすれば突破できるか」を自問する。受動的な姿勢が消え、自律的な思考が芽生えました。
- スタンダードの激変 これが最も劇的な変化です。かつての彼らの問いは「どうやったら契約が取れるか?」でした。しかし今は違います。 「日本一の営業なら、この局面でどう振る舞うか?」 「究極の顧客満足とは、この瞬間に何を提供することか?」
思考の枕詞に「日本一」「最高」という修飾語がつくようになったのです。基準値(スタンダード)そのものが書き換わったことで、組織の文化が一段高いステージへと引き上げられました。
Q. 推奨の言葉:どのようなリーダーに勧めたいか?
「孤独なトップランナーこそ、この“共通言語”を手にしてほしい」
かつての私のように、自らがトップセールスとして最前線を走ってきた経営者にこそ、強くお勧めします。
トッププレイヤーであるほど、走る速度が速すぎて、後ろを走るメンバーの景色が見えなくなってしまいます。その「見えない溝」を放置したままでは、組織の成長はいずれ限界を迎えます。
組織を拡大させる最初のステップは、経営者と現場の**「視界の同期(シンクロ)」**です。 もしあなたが、自身の成功体験を超えて、メンバーと共に「日本一」という未踏の景色を見たいと願うなら、この研修は最強の羅針盤となるはずです。